2008年11月28日金曜日

今月の為替相場は95円台。

グーグルアドセンスは為替相場に影響を受けるという記事をいろいろと書いてましたが、今月の為替相場は95円台でいったんは落ち着いているようです。

アドセンス収益は月末の支払い時期の為替相場で決定されるようですが、今年の初旬の状況と比較すると、10円から20円ほどは為替の変動があったので、多少アドセンス収益にも影響がでそうなようすです。

特に収益の大きな人にとっては、支払いを留保すべきかどうかという迷いもあるのではないかなと思います。

アドセンス収益の支払い留保のリスク

とはいえ、アドセンス収益を留保することには若干のリスクも伴うものなので難しいところです。この先、為替相場が回復するとは限りませんし、さらに悪化する可能性の方がむしろ高いのではないでしょうか。

また、何らかの事情による、アドセンスのアカウント停止という可能性も常にあると思います。そのような意味でも、やはり、アドセンス収益はなるべく、その月のうちに受け取っておきたいものです。

以前、アドセンス収益は年末にまとめて受け取ることにしているという人がいたのですが、その人は今年は多少もったいない結果になってしまったかもしれません。

今のところ、年末にかけて、100円台まで回復する見込みはあまりなさそうです。

2008年11月6日木曜日

オバマ効果も長続きせず。為替相場の円高すすむ。

オバマさんが大統領に就任した効果もあって、若干、円安ドル高の方向に進んだかと思われた昨今ですが、マックスが99円でその後はさらに円高の方向へと進みはじめているようです。

グーグルアドセンスと為替相場の関係性でいえば、やはり、円安方向へふれた方が収益は増大しますが、グーグルアドセンスへの金融危機の影響は以前としてねづよく残っているようすです。

為替相場とアドセンス収益の関係性

昨今の金融為替の変動がグーグルアドセンスをブログに取り入れている運営者にとってどのような影響があるかというと、支払いどきの為替相場の変動によって若干収益に違いが生じてくるようです。

たとえば、1ドル1000円の円安ドル高の相場なら100ドルの収益があった場合に10万円になりますが、1ドル10円の円高ドル安の相場なら1000円にしかなりません。

現在のところ90円台なんでけっこう微妙な感じになってます。

アメリカ経済が持ち直してくれればなんとかなりそうな気もしますが、まだまだ金融危機はおさまりそうもない気もしているようです。

今回、世界的な金融危機への対応もはやいといわれるオバマ氏が大統領に就任したことが、若干の明るい材料なのかなという気もします。

2008年11月1日土曜日

グーグルアドセンスの金融危機の影響

グーグルアドセンスの収益は支払い処理が行われているときの為替相場によって来ると思いますが、最近の金融危機の影響はどのくらい出てくるものなのでしょうか。

先月の支払い処理が行われている際には1ドル90円台の円高ドル安だったので、かなりな影響が出てくるものだろうと思っていたのですが、一応、1ドル100円台での支払い処理が行われたようで、まだ、それほど金融危機による影響は出ていないようです。

来月あたりにはどのようになるのかなという気もしないではないですが、あきらめムードが多いものの、ひょっとしたら為替相場が回復してくることもあるのではないかなという気もします。

グーグルアドセンスの収益はドル表示なので為替相場に影響はされますが、もともとの広告費は日本の広告主が大半だと思うので、為替相場に影響がされないような仕組みも出てきてほしいところです。

このまま「円高ドル安」の方向にすすめば、グーグルアドセンス広告を取り入れてブログを運営している人にとっては収益減少の影響が出てくるとは思いますが、万一、「円安ドル高」の方向にすすめば収益増大の可能性もあったりします。

けれども、昨今の金融危機はアメリカ発のものなので、ドルの価値が下がり、円の需要が高くなる円高ドル安の傾向はしかたないかなとも思ってしまいます。

今後の対策としては、あまりに円高ドル安だと、支払い留保をかけてみるものいいかなという気もしますがどうなんでしょうか、、。