2008年5月14日水曜日

アドセンスのクリック単価をあげる方法についての考察

グーグルアドセンス(google adsense)はやはりクリック単価が高くないと収益が向上しないのではないかなって思います。

けれども、アドセンスのクリック単価がどうこう考えながらブログを作成している人はほとんどいないのではないでしょうか。

グーグルアドセンスなどのアフィリエイトがなくては成り立たないコンテンツのブログもなかにはあるかと思いますが、やはり、それがメインのブログになってしまうと面白みがたりないものになってしまいます。

クリック単価を上昇する方法を考えることも大切かと思いますが、メインはコンテンツなのかなと思います。

アドセンスやA8などのアフィリエイトがなくなった場合には、もうブログを更新しないって人が結構多いのではないかなって気がします。

つまり、コンテンツが大切ってことなんでしょうけど、それを踏まえた上でアドセンス単価を上昇させるにはどうすればいいのかなって考えてみたいと思います。

わたしの場合は、グーグルアドセンスの広告はそのブログの顔みたいな感じなのかなって気がします。

ページを開いた先のアドセンス広告をみてみると、だいたい、そのブログの系統がわかってしまいます。

ときどき、エンタメ系のブログやサイトではないのにアドセンス広告に公共広告しか表示されていないサイトがあるとそのブログをすみずみまで調べてしまうことがあります。

「なぜ、このブログには公共広告しか表示されないのだろう?」って思うときはたいてい、ブログ内のコンテンツに禁ワードが入っていたりすることが多いです。

公序良俗に反するようなキーワードが見出し要素のなかにはいっていたりすると、公共広告しか表示されなくなる場合があるかと思います。

けれども、そういうキーワードが何も入っていないにもかかわらず、公共広告が表示される場合は、どこからか、違うキーワードでリンクされていることが多いのかなと思います。

たとえば、ブログ内にあっち系のキーワードがまったくはいっていなかった場合でも、外部のページランクの高いアダルトサイトからの被リンクがあれば、おそらくは公共広告が表示されるのではないかなと思います。

クリック単価を0円から100円までの間で考えた場合、この公共広告が表示されるというのがクリック単価が0円という状態なのだろうと思います。

ぎりぎり公共広告をまぬがれた場合でも、関連性のないページからの被リンクが多ければ、やはり単価が低い広告になってしまうのではないかなとわたしは思います。

そういった意味で、自分のブログに表示されている広告をみてみて、あきらかにジャンルが違う広告が表示されている場合は、自分のコンテンツをみなおすよりも外部サイトとの被リンク関係を考えてみるとよいのではないかなって思います。

その場合、グーグルのウェブマスターツールを使用すれば、割と簡単にどのようなページからどのような言葉でリンクされているかがわかるので便利だと思います。

この方法でクリック単価が上昇するのかどうかはわかりませんが、グーグルの使命はもっとも関連性のあるページを順位づけをして検索者に推薦することだと思います。

となると、関連性のないページから相互リンクなどの形でリンクされていたら、こんがらがってしまうと思うので、やはり、相互リンクはめったやたらとしない方がいいのではないかなって思います。